福島県立だて支援学校

本校は令和4年4月1日に開校し、3年目を迎えます。小学部17学級・44名、中学部8学級・30名、高等部9学級・37名、計34学級・111名の児童生徒が在籍しています。「伊達地域で共に学び共に生きる」を掲げ教育活動に取り組んでいます。

福島県立だて支援学校

本校は令和4年4月1日に開校し、3年目を迎えます。小学部17学級・44名、中学部8学級・30名、高等部9学級・37名、計34学級・111名の児童生徒が在籍しています。「伊達地域で共に学び共に生きる」を掲げ教育活動に取り組んでいます。

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【小学部】サツマイモの収穫

高等部校内実習『Happy Smile Date Cafe』

学びが広がる瞬間

【小学部】サツマイモの収穫

校内の畑で育ててきたサツマイモ、いよいよ収穫をむかえました。春に公益財団法人コメリ緑育成財団様からコメリ緑資金ボランティアの助成をいただき、コメリ保原店様のご協力のもと植えたサツマイモです。 土の中で大きく育ったサツマイモを見て、児童は大興奮です。なかなか抜けずに苦労しながらも、うまく穫れたときには「やったぞ!」と大きな声で喜んでいました。穫れたサツマイモは、これから各学級でそれぞれに学習に生かしていくことになります。 作物の生長を知ることは、季節を感じていくことにもつな

高等部校内実習『Happy Smile Date Cafe』

10月16日(月)~27日(金)の2週間、高等部の生徒は産業現場等における実習に臨んでいます。そのうち、「ソーシャルサービス班」の生徒は喫茶接遇の学習に取り組んでおり、その成果として『Happy Smile Date Cafe(ハッピースマイル だてカフェ)』を開店しました。 お客として来店した小学部の児童たちは、普段とは違う雰囲気の高等部生徒にやや緊張しつつ、「喫茶店」という公共の場でどうふるまうのがいいのか、座っている姿勢や会話での声のトーン、注文の仕方等を実際に学ぶ機

学びが広がる瞬間

学びの秋。小学部3・4年生では片栗粉を題材として、粉のまま触れてその感触を楽しんだ後、水を加えて感触が変化していく様子を味わう学習に取り組みました。手全体や指先で「触れる」感触に主眼をおいてましたが、、、 水で溶いた片栗粉が流れる様子をトレイごしに見て、その様子がおもしろいことに気付き、自分でトレイを持って動かし始めました。「触る」だけでなく、「見る」楽しさに気付いたのです。その児童は満面の笑みでこの感覚を楽しんでいました。 子どもはときに、大人が思ってもみなかった行動をし