福島県立だて支援学校

本校は令和4年4月1日に開校し、3年目を迎えます。小学部17学級・44名、中学部8学級・30名、高等部9学級・37名、計34学級・111名の児童生徒が在籍しています。「伊達地域で共に学び共に生きる」を掲げ教育活動に取り組んでいます。

福島県立だて支援学校

本校は令和4年4月1日に開校し、3年目を迎えます。小学部17学級・44名、中学部8学級・30名、高等部9学級・37名、計34学級・111名の児童生徒が在籍しています。「伊達地域で共に学び共に生きる」を掲げ教育活動に取り組んでいます。

記事一覧

大田小児童との交流及び共同学習

『だてももカフェ』オープン ~ソーシャルサービス班実演会~

地域に出かけて学ぼう

現場実習が始まりました!~ソーシャルサービス班講習会~

主権者教育講演会を実施しました。

いよいよ実習がスタート!~高等部前期産業現場等における実習 激励会~

大田小児童との交流及び共同学習

 「同じ地域の小学生と共に学ぶ機会を」とのねらいから、昨年度より始まった伊達市立大田小学校との交流及び共同学習。今年度最初の学習は6月21日(金)に本校で行われました。大田小から5年生が来校し、本校の3~5年生と一緒に活動を行いました。  体育館でグループに分かれて自己紹介をした後、学校探検を行いました。初めは緊張していた様子でしたが、協力して校舎内にあるキーワードを探しているうちに打ち解け、体育館に戻ってから一緒に合言葉を完成させました。  最後に全員で手話を交えながら

『だてももカフェ』オープン ~ソーシャルサービス班実演会~

 6月10日(月)から始まった校内実習「ソーシャルサービス班」では喫茶接遇と事務サービスの作業に取り組んでいます。  校内実習中、4回の喫茶実演会を予定しており、14日(金)には、1回目の教職員向け実演会が行われました。1週間の練習で身につけた喫茶接遇の基本である言葉遣いや動作に気を付けて接客をすることができました。お客様から「ありがとう。」や「おいしかったよ。」と声をかけていただき、生徒たちも達成感を感じる機会になりました。

地域に出かけて学ぼう

小学部では、5月後半から地域に出かけて学ぶ機会が多くなってきました。学年によって、校内の教室や仕事を学ぶ「学校探検」から、学校周辺の施設や店舗を実際に訪れる「町探検」へと視点を広げていき、高学年では学校のある伊達市保原町全体に目を向けて、電車や店舗を利用することを通して地域について学びを深めています。自分たちが生活している地域を知り、地域社会の一員として生きる、という実感につながることを期待しています。

現場実習が始まりました!~ソーシャルサービス班講習会~

 6月10日(月)から現場実習が始まりました。校内実習の「ソーシャルサービス班」では、ホテル福島グリーンパレス様から、講師を招いて喫茶接遇についての講習会を行いました。  阿部元様から実演、実技を含めた講習を受け、「接客の基本」として、あいさつ、礼の仕方、プロの手洗い、トレンチの使い方、水の注ぎ方等についての基本を学ぶことができました。  生徒の質問にも丁寧にお答えいただき、ありがとうございました。教えていただいたことをさらに深めて、実演会を成功させられるようにがんばります!

主権者教育講演会を実施しました。

 5月28日(火)福島県選挙管理委員会の方を講師にお招きし、高等部2年生が参加して、選挙の目的、意義について学びました。選挙は自分たちの生活で大切な活動の一つです。実際の選挙で使われている投票記載台や投票用紙、投票箱を使用して、模擬投票を行いました。本物の投票用紙が紙ではないことで用紙が破れにくいことや、開票作業がやりやすいように折っても自然と開くことが実感できました。  また、事前・事後学習では、18歳から大人(成年)になることで「自身の決断と責任が増える」ことについて学び

いよいよ実習がスタート!~高等部前期産業現場等における実習 激励会~

 6月7日(金)2校時に前期産業現場等における実習の激励会を行いました。  発表の仕方を確認した後、学級毎に自分の実習のめあてを発表しました。緊張しながらも、「ゆっくりはっきり」話すことで、聞いている仲間に「伝わるように」発表をする姿が見られました。  3校時は、校内実習(ソーシャルサービス班、フルーツキャップ班)、校外実習(企業、福祉事業所)の4つのグループに分かれて、実習中の生活で心掛けること、トラブル回避、情報の取り扱いなどについて確認をしました。  2週間の実習が実り